新作【淫熟ノスタルジー】ただいま発売中です。
今作は発売までの期間が今までの作品の中で一番空いてしまいました。
ページ数は従来通りだったのですが、新キャラクター4体と背景の建物など作らなくてはいけない物が多かったのが一番の原因ですね。
後は支援サイト用のモデルを作ったり、使用ソフトを新バージョンのBlenderに切り替えて手間取ったり、十数年ぶりに実家に帰省したりとその辺も関係してると思います。
とにかくお待たせしてしまって申し訳ありません。
さて作品についてですが、今作は3人の人妻達との絡みになります。
3人もいるので一人あたりのエロシーンは若干短めになってます。
最近の作品は一回の射精までの描写を長めに取るように意識していたので、昔のような早いテンポでどんどん射精するようなスタイルをノスタルジーシリーズでやってみたいという思いから、3キャラクターをまとめて登場させる事を決めました。
なのでノリ的にはノスタルジーシリーズ以前の作品に近い感じだと思います。
一人一人の描写は短いですが、3人分なので全体のボリュームはたっぷりあると思います。
読者の方には十分満足できる内容になったのではないでしょうか。
ただ余力が無くてしのぶパートを後１ページ追加する予定だったのに出来なかったのは反省点です。
まぁ次回作ではしのぶパートの部分はなるべくページを増やす予定です。
モデリングについてですが、冒頭書きましたようにかなり大変でした。
過去のモデルを流用して作るので一から作るよりは早く出来るのですが、それでも新規に作らねばならない部分が多すぎてかなり時間がかかりました。
特に三郎はDAZstudioのモデルをBlenderにインポートして改造したんですが、一から作るのと変わらないぐらい労力を使いました。
やはり使い慣れていない構造の3Dモデルを扱うのは難しいですね。
DAZももう少し勉強したいと思いました。
『しのぶ』
ベリーショートのキャラは初めてですね。 髪のモデリングはかなり苦労しました。 ふわふわ感を出すために今までとは違う作り方をしたのですが、あまり上手くいかず何度もやり直ししました。 なんとか形にはなりましたが、時間と労力を考えるともっと高いクォリティに仕上がってほしかったですね。 当初の設定では背中に刺青があって着物姿だったんですが、刺青のデザインや着物のモデリングが時間的に無理だと分かり断念しました。
ただよくよく考えると自分の作品はイチャラブ、ほのぼのがメインなわけで、刺青というシリアスなものは世界観に合わないし、読者も求めていないと思います。 結果的には断念して良かったです。
『たまお』
コンセプトはふくよかでおっとりした熟女です。 だいたい狙い通りに出来たと思います。 体のモデリングは『なつこ』を改造したものなのであっという間に出来たのですが、髪のモデリングは前回に続き難航しました。 髪のふさふさ感を出すのは本当に難しいですね。 『しのぶ』の髪のボリュームがちょっと足りないと感じたので、意識して大きめに作ったのですが、ちょっとやりすぎてしまったような気がしないでもないです。 まぁ、漫画なんでこれぐらい誇張した方が分かりやすくていいかもしれないですね。
『みやこ』
前の２体が派手目の容姿だったので、今回は普通のおばさんを意識して作りました。 農家という設定なので肌を若干浅黒くしたのですが、ややラテン系に見えなくもないですね。 まぁたいした問題ではないですね。 新キャラ３名の中では一番熟女感が出せたと思います。
背景は森の中と整骨院は自作ですが町はunityassetstoreで購入した物を使いました。
さすがに町を一から全部作る気力も時間もありませんでした。
ちょうど使えそうなモデルが半額セールだったのもラッキーでした。
正直エロ漫画の背景は特に重要でもないので、その部分に労力を使うぐらいならネームに時間をかけた方が作品の為には絶対いいはずです。
なので今後も積極的にこういったアセットストアの物を使っていこうと思います。
あと表紙とイラストの椅子もフリー3Dモデルを使いました。
表紙やイラストは自分的には非常に満足のいく仕上がりになりましたが、それもこの高クオリティの3Dモデルあってのものです。
この椅子のおかげで凄く画面が締まったように感じます。
これほどの3Dモデルを無料で配布している製作者様には本当に感謝です。
さて、次回作ですが【淫熟ノスタルジー弐】を予定しております。
引き続き3人の人妻達が登場します。
ご期待ください。
あとパッケージ版ですが【姦熟ノスタルジー】と【淫熟ノスタルジー】の同時発売を予定しています。
もうしばらくお待ちください。
それでは今後もイモータルヘッドをよろしくお願いします。